M&A・ジョイントベンチャー・プライベートエクイティー・ベンチャーキャピタル

当事務所のM&Aは、クロスボーダー案件を多数手掛けております。官民パートナーシップを含むインバウンド・アウトバウンド双方において、買収側・被買収側を問わず、リーガルアドバイスを提供しております。銀行や金融機関にも実績があり、特に日本及びドイツ間のクロスボーダー案件に精通していることから、他の法律事務所からの依頼を受け、リーガルアドバイスの提供はもちろんのこと、言語的障壁や文化的齟齬を解消する役割を担うこともございます。

各分野に精通した専門家と緊密に連携することにより、いかなる買収事業に関しても、シームレスにリーガルサービスを提供することが可能です。さらに、渥美坂井法律事務所と専門家のチームを組織して対応することにより、M&A、ジョイントベンチャーの設立に伴う多様な問題にも、確実に対処することができます。

とりわけ、日本―ドイツ間、日本―ヨーロッパ間のクロスボーダー案件に関しては、豊富な経験がございます。契約交渉から契約書の作成に至るまで、日本語での対応が可能なだけでなく、文化的障壁を解消するとともに、日本特有の商慣習を認識した上でアドバイスをご提供できる点も高く評価されております。

当事務所の、M&A法務における「多元的統制」の手法については、こちらからご覧頂けます。

  • 持分譲渡契約、資産譲渡契約、ジョイントベンチャー契約、買収ファイナンス契約などの交渉及び作成
  • 買収側、被買収側、銀行、保険会社のための法務デューディリジェンス
  • オークション方式によるM&A関連法務
  • 企業再生型M&A関連法務
  • 政府によるM&A関連法務
  • 会社分割の関連法務
  • 買収手続に伴うデータルームの設営、データルームルールの作成、秘密保持契約締結、買収に先立つリスク分析、ファクトブック作成など
  • 買収成立後の事業統合手続(組織再編、人員整理、経営戦略変更等を含む)
  • M&A関連の争訟手続
  • 企業結合審査関連手続
  • 当事者間、銀行・株主・組合・役員、政治家・公共団体等の第三者等、関係者間における交渉・対話の仲介業務

当事務所では、次の言語にて書類作成、口頭・書面によるコミュニケーション、契約交渉を行っています:

日本語、英語、ドイツ語、中国語、スペイン語、フランス語